バンクーバーを二分するお洒落スポット!夏のキツラノビーチは超人気!!
スタイリッシュさでイエールタウンと二分するのがキツラノ地区。イエールタウンがハイエンドなのに対して、こちらはもっとカジュアルで若者向き。
キツラノビーチが有名で、夏になると若者であふれかえります。ここはビーチバレーが盛んで、10面近いコートでは、日が長い夏を利用して遅くまでビーチバレーを楽しむ若者でにぎわっています。
ビーチ沿いにはグリーンスペースも多く、公園のようになっていて、家族や友達との憩いの場にもなっているので誰もが楽しめるのが人気です。
バンクーバー市の規則が変わり、公園でバーベキューもできるようになりました。夏はやっぱりビーチでバーベキューが最高ですね。
プールに、舞台に、アートに、ミュージアム!バンクーバーの楽しいが凝縮!!
キツラノと言えば、キツラノビーチ!ですが、実はそれ以外にも色々な楽しみがあります。特に夏は楽しいことがいっぱいです。
まず絶対体験したいのが、あの有名なのはキツラノプール。最長レーンがなんと片道137メートルという巨大屋外プール。1本泳ぐだけで疲れる長さです。しかしそれが魅力。夏になると多くの人でにぎわっています。だって絶対挑戦したくなる長さですからね。
しかも市営のため料金はリーズナブル。さらに子供用プールや、短いレーンもあるので、泳ぎはちょっと自信がないという人もご心配なく。
ただし、ここのプールの水は少し塩辛いのです。海のすぐ横にあるせいかと思っていたら、バンクーバー市公式サイトに塩辛い水を使用と書いてあります!それもまたバンクーバーらしい。喉が渇くのが玉にキズかな?!
https://vancouver.ca/parks-recreation-culture/kitsilano-pool-location-contact.aspx
このプールのすぐ近くにあるのが野外ステージ。ここでは夏になると、ダンスや音楽やさまざまな催し物が繰り広げられます。夏の長い日を楽しみながら、ここでショーを見ているだけでもかなり楽しいです。バンクーバーらしいのんびりした夏の過ごし方ですね。
またもう少し本格的なエンターテイメントがいいという人には、Bard on the Beachがおススメ。屋外に張られたテントで、本格的なシェイクスピア劇が開催されています。
バンクーバーの夏の風物詩です。
ビーチ沿いのウォーキングコースを東に歩いて行くと、グランビルアイランドに続いていますが、その前に2つのミュージアムがあります。
一つは、Vancouver Maritime Museum。海の博物館で、貴重な資料や写真が展示されています。建物の前には大きな潜水艦があるのでそれが目印。
https://www.vancouvermaritimemuseum.com/
もう一つは、Vanier Park にあるThe H.R. MacMillan Space Centre。文字通り宇宙博物館で、館内には宇宙関連の展示のほかにプラネタリウムもあります。意外と知られていない穴場です。
2018年の日食のときには、ここに子供たちが集まって日蝕現象を楽しみました。玄関前の巨大シルバー蟹?!が目印です。
グランビルアイランドへ続くウォーキングコースを楽しむ
この地区は海沿いのウォーキングコースが楽しめることでも知られています。バンクーバーのダウンタウンを北に見ながら、ゆっくりとおしゃべりをしながら楽しいです。
西へ行けば、フォークミュージックフェスティバル知られるジェリコビーチへ、東へ向かえばグランビルアイランドに続いています。
潮風に頬を撫でられながらゆっくりと歩く時間がバンクーバーだなぁと思わせてくれます。ここに来たならぜひ歩く楽しみを味わってほしいです。
ショッピングも、グルメも、欲張りに楽しめる!いつもにぎやかな4thストリート
ビーチから少し離れた4thストリートがキツラノ地区のメインストリート。ショップやレストランが並び、飽きることがありません。
イエールタウンと違ってこちらはどちらかというと若者が好む「環境に優しい」がトレンドの通りとなっています。
そういう印象を受けるのはバンクーバー発症のヨガ専門アパレルブランドのルルレモン1号店があるせいかもしれません。
ビーチから4thストリートまで行く間にも、通りにはちょっと覗いてみたいショップや立ち寄りたいカフェが多くあります。
地元の人にも人気の地区です。