バンクーバーの概要

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Stanley park Lions gate bridge Vancouver; Photo by ©Pacific Walkers
スタンレーパークから見上げるライオンズゲートブリッジ。ダウンタウンからノースショアへと続いている。Photo by ©Pacific Walkers

世界中の人々を魅了する町 『バンクーバー』

 

カナダ西の玄関口、バンクーバー。その魅力は一言では語れない。温暖な気候、都会と自然の融合、モザイク文化。

アジアからの移民が多く、アジア文化の影響を街のあちこちに漂わせ、よりエキゾチックに、よりカナダチックに、「東西文化の調和」を実現している。

 

heading square orange概要

豊かな自然と温暖な気候に恵まれたカナダで最も美しい街として知られるバンクーバー。トロント、モントリオールに次ぐ、カナダ第3の都市。 太平洋に面していることから、アジア・パシフィックへの玄関口としての役割も大きく、常にアジアを意識し、人も文化も経済もアジアの影響を色濃く反映している。

 

heading square orangeバンクーバーとは

バンクーバーとはバンクーバー市を指すこともあるが、一般的にはバンクーバー市を中心とする周辺23市町村を合わせた人口約200万人が住む広域圏を指す。バンクーバー市と区別するためメトロバンクーバーとも呼ばれる。

 

heading square orange地理

北緯49度、西経123度に位置し、緯度は日本では北海道のさらに北、樺太になる。 メトロバンクーバーの面積は約280万ヘクタール。北にはグラウスマウンテンやマウントシーモアなど1500メートル級の山々を望み、南はアメリカ合衆国ワシントン州に隣接、ダウンタウンから国境までは車で約1時間。西にはジョージア海峡を挟んでビクトリア市のあるバンクーバー島があり、その先に太平洋が広がる。

 

heading square orange気候

緯度は高いが、カリフォルニア沖から上がってくる暖流の恩恵を受け、市街地では冬でも雪はほとんど降らず、一年中温暖な気候。

3月の終わり頃より暖かい日々が多くなり、色とりどりの花々が街を彩り始める。バンクーバーには桜の木が多く、この頃に開花し街に春を告げる。
湿気が少なく、爽やかで過ごしやすい。平均最高気温は約23度。ただ、陽射しが強く、紫外線は日本の5~7倍と言われている。
秋の訪れは早く、8月の終わりにはグッと気温が低くなる。9月に入ると、雨の日が多くなり、冬の気配を感じさせる。
市街地には雪がほとんど降らない。バンクーバーの街を囲む山々には11月中旬頃から雪が降り始め、綿帽子をかぶった山々が美しい姿を見せ始める。

 

heading square orangeアジア文化が花開く

バンクーバーはアジアからの移民が多い。中国系、インド系、韓国系を中心に、東南アジア、中近東とアジアのさまざまな人たちが暮らしている。 そのため、アジア文化が色濃く反映されている。最も顕著なのは食文化。中華、和食、韓国、インド、イラン、タイ、ベトナム料理と国際色豊か。自国の食文化を直輸入している感じがバンクーバーらしい。

 

heading square orange言語

カナダの公用語は英語とフランス語。しかし、バンクーバーではフランス語を必要とする場面はほとんどない。 一方、アジア、特に中国、インドからの移民が多いため、北京語、広東語、プンジャビ語を話す人が多い。そのためこれらの言語への各種サービスが充実している。

 

heading square orange時差

バンクーバーはパシフィック・スタンダード・タイム(PST)ゾーンに位置し、シアトルやロサンジェルスと同じ。バンクーバーと日本との時差は17時間。バンクーバーは日本よりも17時間遅れている。例えば、バンクーバーの土曜日正午は、日本の日曜日午前5時。夏はサマータイム制度を採用。3月の第2日曜から11月の第1日曜まで、時計を1時間早める。それにより、日本との時差も1時間短くなり16時間となる。