Vancouver International Airport, British Columbia; File photo by ©Pacific Walkers
バンクーバー国際空港。File photo by ©Pacific Walkers

毎日刻々と状況が変わる世界の新型コロナウイルス(COVID-19)状況。カナダの新型コロナウイルス情報を毎日更新しています。

感染者数は毎日ブリティッシュ・コロンビア州の発表後に更新します。

項目
1.カナダ国内での感染状況最新情報
2.カナダ国境における入国情報
3.イベント開催などへの制限
4.カナダから海外への渡航情報
5.航空会社の運航情報
6.新型コロナウイルス感染の予防方法
7.兆候や症状が出た場合の対処法と連絡先

1. カナダ国内での感染状況

9月19日4:00pm(PST)現在カナダ国内での感染状況:

ブリティッシュ・コロンビア州 7,842人
オンタリオ州 46,484人
ケベック州 67,080人
アルバータ州 16,381人
サスカチュワン州 1,787人
マニトバ州 1,558人
ニューブランスウィック州 194人
ノバスコシア州 1,086人
プリンスエドワード島州 57人
ニューファンドランド&ラブラドール州 272人
ノースウエスト準州 5人
ユーコン準州 15人
ヌナブト準州 2人
その他 13人(チャーター機で帰国したグランドプリンセス乗客)

カナダ142,776人(現在の感染者9,211人、死亡9,378人、回復124,187人、クルーズ船乗客感染者含む)

カナダの新型コロナウイルス感染の最新状況の詳細はこちら

2. カナダへの入国制限および国境対策

8月28日、カナダが旅行者の入国制限を9月30日まで延長すると発表しました。カナダ国籍・永住権保持者、その他該当する対象者以外のすべての入国が引き続き禁止されます。

9月18日、アメリカとの国境閉鎖が10月21日まで延長が決まったとカナダ政府が発表しました。

6月8日国境閉鎖対策で一部緩和を発表しました。カナダ国籍、永住権保有者の家族の入国を許可するということです。実施は6月9日午前零時から。最低15日間はカナダに滞在すること、入国後の14日間自己隔離を実施することが条件です。自由に行き来できるようになったわけではないと会見で移民大臣が念を押していました。
https://www.canada.ca/en/border-services-agency/news/2020/06/changes-to-travel-restrictions-for-immediate-family-members-of-canadian-citizens-and-permanent-residents.html

4月14日連邦政府は入国する帰国者にブリティッシュ・コロンビア州で導入されたような帰国後の自己隔離について報告することを義務付けました。不十分な場合は連邦政府が指定する施設で14日間隔離しなければならないということです。費用は無料ということです。4月15日零時から実施しています。

海外からの入国者は自己隔離をしているか計画書に記載された連絡先に確認の連絡が入り、確認できなければ警察が自宅まで確認に行っていると報告されています。

4月8日ブリティッシュ・コロンビア州政府は入国するすべての帰国者に自己隔離計画の提出を義務付けることを発表しました。

3月25日、カナダ政府は帰国者すべてに入国後14日間の自己隔離(他の人との接触を制限)を義務付けることを決定しました。空路、陸路、航路でのすべての渡航者が対象です。違反した場合は罰金が科せられます。

カナダ政府は16日、海外から入国するすべての旅行者の入国を禁止すると発表しました。3月18日から実施されています。カナダ市民権者、市民権の家族、永住権保有者、外交官、航空会社乗務員は対象外としています。

16日にはアメリカ国籍保有者は入国可能と発表しましたが、18日にアメリカ国境閉鎖を発表しアメリカ国籍者の不要不急の入国も禁止すると発表しました。実施は21日午前0時からです。

20日の会見でクリスティア・フリーランド副首相は、労働ビザ、学生ビザ、短期労働者ビザを保有する人々についても、カナダ市民権者同様に入国が可能と回答しました。

500人以上が乗船するクルーズ船については、7月1日までカナダに寄港することを禁止すると13日に発表しています。

カナダ国内空港での対応

国際線の受け入れを、トロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリーの4空港に限定すると発表しました。

これら4空港では入国時の新型コロナウイルスに関する審査を強化しています。

カナダ政府の最新情報はこちら:
https://www.canada.ca/en/public-health/services/diseases/2019-novel-coronavirus-infection/canadas-reponse.html

入国した時にすでに症状が出ている場合

入国する時にすでに症状が出ている場合は、カナダ国境サービス庁職員が保健機関担当者に連絡し、担当者が対応する

カナダ・アメリカの陸路国境対策

3月16日の発表ではアメリカとの国境を閉鎖するという対策は取らないとしていましたが、18日トルドー首相がアメリカとの国境を閉鎖すると発表しました。これですべての旅行者の入国が禁止されたことになります。

ブリティッシュ・コロンビア州のアメリカへの対応

ブリティッシュ・コロンビア州政府エイドリアン・ディクス保健相は3月16日の記者会見で、アメリカとの国境を連邦政府が閉鎖しなかったことに非常に残念と発言しました。

その後18日にはトルドー首相がアメリカ国籍者の入国禁止も発表したため、すべての海外からの旅行者の入国が禁止となりました。現在感染状況が拡大しているBC州の南隣アメリカ・ワシントン州からの入国を懸念していたBC州政府も連邦政府の決定を歓迎しています。

カナダ政府は帰国したすべての人に入国後14日間の自己隔離を義務付けています。陸路でも同様に自己隔離計画の提出が必要です。

3. イベントなどへの制限・規制

カナダ衛生保健局長テレサ・タム博士は3月16日に記者会見し、50人以上の集まりを制限することを要請しました。

これにより、各地方自治体ではさまざまなコミュニティ施設の閉鎖などが発表されました。しかし5月から徐々に規制緩和が始まり、6月に入りさらに各地で緩和されています。

ブリティッシュ・コロンビア州の規制

ブリティッシュ・コロンビア州は6月24日ジョン・ホーガン州首相が規制緩和第3段階に入ると発表しました。映画館が再開するほか、ホテルやリゾートも営業再開、州内の旅行も可能となります。

BC州では3月16日に50人以上が集まるイベントや集会を禁止する命令を出しました。17日に公衆衛生非常事態宣言、18日にBC州非常事態宣言を出し、万全の態勢を取ると発表。以降、非常事態宣言は延長され続け、6月24日さらに2週間延長されました。7月7日までとなります。

“BC’s Restart Plan” 第2段階に入ったのは5月19日からでした。小売店やレストラン、カフェなどフィジカルディスタンスを実行しながら開店しました。

5月6日にジョン・ホーガン州首相が経済活動再開に向けた規制緩和計画 “BC’s Restart Plan” を発表。4段階による計画で、3月から5月初めまでが第1段階、第2段階は5月中旬から、第3段階は6月から、第4段階はワクチン・治療薬開発後となっています。

詳しくはこちら:経済活動再開に向けた規制緩和計画 BC’s Restart Plan

4月20日ブリティッシュ・コロンビア州衛生管理局長ボニー・ヘンリー博士はこの日改めてこの夏に大規模なイベントの開催はほぼ不可能と言及。これを受け、バンクーバーで毎年開催されている、花火大会Honda Celebration of Lightプライドパレードが中止を発表しました。夏に開園する遊園地PNEもバーチャルでの開催を示唆しました。

4月18日ブリティッシュ・コロンビア州衛生管理局長ボニー・ヘンリー博士はBC州では順調に感染者数が抑えられている状況が続いていると明るいニュースを報告したものの、規制が緩和されても今年の夏は大勢の人が集まる大規模なイベントやPNEなどの開催はほぼ不可能との見解を示しました。

BC州は3月16日に50人以上が集まるイベントや集会を禁止する命令を出しました。17日には公衆衛生非常事態宣言、18日にはBC州非常事態宣言をだし、万全の態勢を取ると発表しました。州政府が非常事態宣言を出したことで、議会を通さずに迅速に新型コロナウイルス対策が実行できるということです。これらの中にはスーパーでの過剰な購買への対応も含まれると説明しています。

バンクーバー市の規制

バンクーバー市では3月19日に非常事態宣言が市議会で可決されました。16日のBC州政府の50人以上の集会禁止を受け、バーやクラブの閉店を決定。さらに公園などの入場や図書館の閉鎖も決定しました。

さらに3月23日にはソーシャルディスタンスを市民に徹底してもらうため、違反した人には罰金が科せられることも決まりました。

しかし5月から徐々に規制緩和が始まっています。バンデューセン植物園やゴルフ場が再開。

ただ2メートルの間隔をあけるフィジカルディスタンスは続行されるため、再開される各施設では対策が講じられています。

5月8日には9日からビーチや公園に併設されているテニスコートの使用を再開すると発表しました。その他の屋外スポーツ施設も段階的に使用可能となりました。ビーチや公園に併設されている駐車場はほぼ再開しましたが一部は引き続き使用禁止です。屋内のスポーツ施設などはまだ使用できません。詳しくはこちら

バンクーバー市にあるスタンレーパークでは車両の乗り入れが禁止されていましたが、6月22日から1車線のみ車両用に解禁しました。引き続きフィジカルディスタンスを徹底するために、残りの1車線は自転車専用レーンに、自転車専用レーンは歩行者専用になっています。

現在使用不可となっている市営の施設

公園:
スタンレーパーク・インフォメーションブースなど

人気の公園・ビーチに隣接する駐車場:
イングリッシュベイ、スタンレーパークなど

屋内スポーツ施設:
アイスリンク、プール(一部屋外プールは7月13日から)、フィットネスセンターなど

その他の施設:
バンクーバー図書館(一部7月17日から)、コミュニティセンター(カーネギー、エベリン・セイラー、ギャザリングプレース、ホームレスサービス・アウトリーチチームは除く)

レストラン・カフェについて

5月12日から始まった規制緩和第2段階で再開しました。現在、フィジカルディスタンスを実行しながらオープンしています。

5月6日の規制緩和計画で第2段階で解除されることが発表されました。5月中旬より再開可能となりました。ただし、フィジカルディスタンスの継続を踏まえ、各レストランでは対応策を公に発表するよう7日の会見でDr.ヘンリーが要請しました。

BC州では3月16日にパブとクラブ閉店の決定に続いて、21日午前0時よりすべてのレストランの店内飲食を禁止としました。テイクアウト、デリバリーサービスのみ提供可能とされています。

公共交通機関

メトロバンクーバーの公共交通機関は運行しています。

ただし、バスについては運転手の安全を確保する観点から、3月20日に前方のドアからの乗降を禁止し、後方のドアのみの利用と発表されました。前方の運転席に近い座席も使用できませんでした。そのため現金での支払いが不可能になることから、当面の間はバスの利用料金は無料となっていました。

しかし規制緩和に伴い6月1日からバスは再び前方からの乗車を可能として、無料対応も終了。フィジカルディスタンスの実施はできる限り続行されていますが、8月24日からマスク着用が義務化されます。

5月12日からBC州政府の規制緩和第2段階に入り、現在ではほぼ規制前の状況に戻っていますが、完全に前と同じスケジュールではありません。

https://alerts.translink.ca/

駐車場

4月30日から再び料金を徴収しています。

イベントの中止

5月6日ブリティッシュ・コロンビア州衛生管理局長ボニー・ヘンリー博士は規制緩和計画発表の中で、今年の夏は大勢の人が集まるコンサートや大規模なイベント、PNEなどの開催は不可能との見解を改めて示しました。この夏はいつもとは違った夏になるということです。プロスポーツも観客を入れての開催は不可能と説明しました。

しかし、7月10日から制限をかけながら遊園地プレイランドが再開です。

これに合わせて、各スポーツリーグやイベント主催者は今年の予定変更を余儀なくされています。一部ではオンラインでのイベント開催も予定されているようです。

4. カナダから海外への渡航情報

カナダ政府は新型コロナウイルスに関する海外渡航情報を3月13日に更新しました。

すべての海外渡航について不要不急の渡航中止を勧告しました。すべての国が渡航レベル3になったことになります。もし渡航をする場合は渡航先に関する情報をチェックして行動するよう呼びかけています。

カナダ政府は、、世界的な感染状況は毎日刻一刻と変化し、突然渡航先の国が出国禁止となる可能性もあるため、帰国する手段がある間になるべく早く帰国することを要請しています。

カナダ入国について新型コロナウイルス対策として旅行者すべての入国を禁止したとともに、現在国外にいるカナダ国民に対して症状がある場合は入国できないとも発表しました。

ただし、現在国外にいるカナダ国民で新型コロナウイルスに感染しているような症状がある搭乗前にある場合は搭乗できないとし、現地滞在とするよう要請すると発表しました。

帰国を希望する国民について、航空券料金が高騰していることや症状がでたり、帰国便がなかったりする国民のために、カナダ政府は一人に付き上限5000ドルでの支援を発表しました。

全てのクルーズ船ツアー参加の回避も要請しています。

カナダ政府の海外渡航情報: https://travel.gc.ca/travelling/advisories

5. 航空会社の運航情報

カナダ政府が旅行者の入国を禁止したことで国際線の運航状況を各航空会社が更新しています。

エアカナダ

日本/カナダ路線の運航状況:(8月5日更新)

バンクーバー/成田線 9月1日から10月31日まで週5便

トロント/成田線 10月1日から週3便で運航開始

バンクーバー/関空線 運休

トロント/羽田線 運休

モントリオール/成田線 運休

カルガリー/成田線 運休

運航状況変更に関するサイトはこちら(英語):
https://www.aircanada.com/ca/en/aco/home/book/travel-news-and-updates/2020/china-travel.html

日本航空/全日空

カナダと日本に直行便のある日本の航空会社、日本航空、全日空でも、減便運休を発表しています。

日本航空:(9月10日更新)

バンクーバー/成田線

9月1日から30日まで:週2便
JL018(成田発バンクーバー着)水・土曜運航
JL017(バンクーバー発成田着)木・日曜運航

10月1日から31日まで:週3便
JL018(成田発バンクーバー着)月・火・土曜運航
JL017(バンクーバー発成田着)火・水・日曜運航
10月1日のJL017便バンクーバー発は運航

https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/

全日空:(9月7日更新)

バンクーバー/羽田線

9月1日から9月30日まで月、水、金のみ運航
10月1日から10月31日まで月、水、金のみ運航

https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200206/

払い戻しについて

航空券払い戻し・変更については、詳しくは各航空会社のホームページを参照にしてください。

エアカナダ

運航状況変更にともなう払い戻しなどのサイトはこちら(英語):
https://www.aircanada.com/ca/en/aco/home/book/travel-news-and-updates/2020/change-fee-waiver.html

運航状況変更にともなう払い戻しなどのサイトはこちら(日本語):
https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home/book/travel-news-and-updates/2020/change-fee-waiver.html

日本航空/全日空

日本航空
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200127_02/index.html

全日空
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200123/

6. 新型コロナウイルス感染予防方法

現在、連邦政府とBC州政府、その他各州政府とカナダ衛生保健局が強調している予防策は “Physical Distancing”「フィジカルディスタンス」です。

これまで“Social Distancing”「ソーシャルディスタンス」と呼ばれていましたが分かりにくいということで名称が変わりました。

やることは Social Distancingと一緒で、他人との距離を約2メートルとるという対応です。

カナダ政府も、BC州政府も、短期間での感染者の急激な増加を避け、ゆっくりと増加しながらゆっくりと減少する「カーブを平らにする(Flattening the Curve)」ための対策が必要と訴えています。“Physical Distancing”もその有効な方法のひとつ。

そうすることにより最前線で活動する医療保健機関・従事者への影響を少しでも減らし、医療機関のパンクを回避するということです。

そのために個人でできる対策はすべて100%実行してほしいとBC州衛生保健局長ボニー・ヘンリー博士は毎日の会見で訴えています。

感染を予防する方法は基本的なものがほとんどです。インフルエンザの感染予防とほぼ同じですが、新型ウイルスという特別事情なため特に入念に予防してくださいとことです。

予防方法は以下です:

1.手洗い。特に入念に行う。ヘンリー博士によると、「ハラピーニョ(激辛唐辛子)を切った後にコンタクトレンズを触る必要がある場合くらい」しっかりと手洗いをしてくださいということです。目安として20秒間、洗い残しがないように手のひらだけではなく親指も含めて手の全体を洗うといいということです。

2.咳をする時は、手ではなく腕で口を塞ぐこと。

3.手を顔の周りに持っていかないこと。これがとても重要です。感染は口や鼻、目からウイルスが入ることで起こるということで、手に付いたウイルスを体内に入れないために心がけてほしいということです。

マスクをしていてもウイルスが付いた手で目を擦ったり、鼻を触ったりしては意味がありません。しっかりと注意をしてくださいとヘンリー博士も繰り返し強調しています。

やってみると手を顔に近づけないというのは簡単そうでとても難しいです。普段いかに自分が手で顔を触っているか分かります。目を擦ったりするときは手を洗った後に。これは意外な盲点ですが、ぜひ実行してほしいということです。

その他に、この非常の事態に限り実行してもらいたいこととして:

4.握手やハグを控える
5.さまざまな物の表面をあまり触らない
6.さまざまな物の表面をきれいに掃除する
7.除菌用ローションを持ち歩く

など、「なるべくウイルスを自分の体の外に出さない、人にうつさない行動を取るように心がけてほしい」とアドバイスしました。

パニックになる必要はなく、最も効果的な予防方法フィジカルディスタンスと手洗いを守って予防してくださいということです。

感染予防の観点からのマスクの着用について

5月20日カナダ公衆衛生局長テレサ・タム博士はフィジカルディスタンス(2メートルの物理的距離)が保てない店舗内や公共交通機関利用時には医療用以外のマスクを着用することを推奨しました。

これまでカナダではマスクの着用は特に推奨されていませんでした。4月6日にタム博士が、人にうつさないための予防策として有効性があるとの見解を示しました。ただ人からうつされないための予防策にはならないということです。

医療用でないマスクの着用はこれまでの予防策に加えて追加するには有効ということです。あくまでも、フィジカルディスタンスと手洗いの徹底が予防の基本と強調しました。

6月3日連邦政府マルク・ガルノー運輸大臣は、飛行機、空港、列車、バスでの従業員のマスク着用を発表しました。

4月17日連邦政府マルク・ガルノー運輸大臣は国内線に搭乗するすべての人に機内でのマスク着用を義務付けると発表しました。マスクは自身で用意することを義務とし、もしマスクがない場合は口、鼻を塞ぐ代用品でも可ということです。4月20日正午から実施されます。チェックイン時にマスクが用意できていない場合は、搭乗拒否されるということです。

7. 新型コロナウイルス感染のセルフチェックと政府機関の連絡先

自分の体調が悪く風邪やインフルエンザのような症状がある場合の対処方法は;

1.自身を他人から隔離すること
2.自身で症状をチェックすること
3.病院に行かずにまずは電話で対応を聞くこと

新型コロナウイルス感染セルフチェックのためのサイト

海外の渡航先から帰国した、ひどくはないが症状がある、感染しているか分からないなどのような場合に、自身で新型コロナウイルスに感染しているかどうかチェックできる項目を紹介した「セルフチェックのためのサイト」をBC州疾病管理センターが公開しました。連邦政府保健省も同様のサイトを公開しています。

これを利用して確かめて、それでも症状について解決しない場合などは、「811」に電話してアドバイスを受けられます。ここで検査が必要かどうかなどを伝えられるということです。もしくは電話でホームドクター(かかりつけの医師)に相談してくださいということです。

現在つながりにくい状態が続いているということですが、辛抱強く対応してくださいとヘンリー博士がアドバイスしています。

BC州政府COVID-19(新型コロナウイルス)セルフチェックサイト: https://covid19.thrive.health/

カナダ保健省COVID-19(新型コロナウイルス)セルフチェックサイト: https://ca.thrive.health/covid19/en

医療以外の新型コロナウイルスに関する相談窓口

直接医療的アドバイスを必要としないが新型コロナウイルスについて聞きたいことがあるという場合は、専用の電話番号が設けられました。チャイルドケア、渡航規制、ビジネスへの支援などが対象となっています。

BC州政府保健省の情報窓口連絡先:
電話:国内1-888-COVID19(1-888-268-4319)110カ国語に対応、国際電話1-604-412-0957
テキスト:1-604-630-0300
毎日7:30am – 8:00pm
BC州政府COVID-19(新型コロナウイルス専用ホームページ): https://www2.gov.bc.ca/gov/content/safety/emergency-preparedness-response-recovery/covid-19-provincial-support

カナダ政府保健省の情報窓口連絡先(多言語対応可能):
電話:1-833-784-4397
Eメール:phac.info.aspc@canada.ca
連邦保健省COVID-19(新型コロナウイルス専用ホームページ): https://www.canada.ca/en/public-health/services/diseases/coronavirus-disease-covid-19.html

ブリティッシュ・コロンビア州参考サイト:

BC州保健省
https://news.gov.bc.ca/ministries/health

BC疾病管理センター(BC Centre for Disease Control)
http://www.bccdc.ca/

バンクーバーコスタル保健地域内(Vancouver Coastal Health region)
※バンクーバー,リッチモンド,サンシャインコースト,ウィスラーなど
http://www.vch.ca/

フレイザー保健地域内(Fraser Health region)
※バーナビー,ホワイトロック,ホープ市など
https://www.fraserhealth.ca/

バンクーバー島保健局(Vancouver Island Health Authority)
※ビクトリア,ナナイモなど
https://www.islandhealth.ca/

インテリア保健地域内(Interior Health region)
https://www.interiorhealth.ca/Pages/default.aspx

ノーザン保健地域内(Northern Health region)
https://www.northernhealth.ca/

日本政府の参考サイト:

在バンクーバー日本国領事館ホームページ

バンクーバー領事館では3月30日から領事館窓口業務が、受付時間午前9時から12時までに縮小されていましたが、5月19日からBC州が規制緩和第2段階に入ったのを機に午後1時から4時30分まで開館し一部業務を再開するということです。館内ではフィジカルディスタンス(2メートルの物理距離)が実行されています。

急な変更をする場合もあるということで、来館前にはホームページで受け付け時間等確認してください。
https://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

またバンクーバー領事館では、家庭内暴力被害者救済の電話相談サービス「DV日本語ホットライン」を開設しています。在宅勤務などの増加にともなう配偶者やパートナーからの身体的、精神的、性的、経済的虐待などにあっている場合など無料で相談できるということです。

詳しくはバンクーバー領事館ホームページを参考にしてください。
https://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000542.html

日本外務省ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

日本厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

カナダ新型コロナウイルス感染への対応の経緯

6月8日アメリカとの国境閉鎖で一部緩和を発表しました。カナダ国籍、永住権保有者の家族の入国を許可するということです。実施は6月9日午前零時から。最低15日間はカナダに滞在すること、入国後の14日間自己隔離を実施することが条件です。自由に行き来できるようになったわけではないと会見で移民大臣が念を押していました。

6月3日連邦政府マルク・ガルノー運輸大臣は、飛行機、空港、列車、バスでの従業員のマスク着用を発表しました。

5月28日マーク・ガルノー運輸大臣は乗員乗客合わせて100人以上のクルーズ船のカナダ国内での営業を10月31日まで禁止すると発表しました。

5月20日カナダ公衆衛生局長テレサ・タム博士はフィジカルディスタンス(2メートルの物理的距離)が保てない店舗内や公共交通機関利用時にはマスクの着用することを推奨しました。

ブリティッシュ・コロンビア州は5月19日から規制緩和第2段階へ。レストランやカフェも再開。しかしフィジカルディスタンスなどの対策を講じることが条件となっています。閉店命令はなかったけれども自主的に閉店していた小売店などはすでに15日辺りから営業を再開しています。

5月19日トルドー首相はアメリカとの国境閉鎖を30日間延長することで合意したと発表しました。

5月14日トルドー首相は朝の定例会見で6月1日から一部の国立公園への利用を再開すると発表しました。ただしフィジカルディスタンスを実行すること、遠くからの訪問は避けることとしています。あくまでも近くにある国立公園でウォーキングなどを楽しむためとし「気候がよくなってきて国民のアウトドア活動に正しい方法で使用してもらうため」と説明しました。

5月8日ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー市ではビーチや公園に併設するテニスコートが9日から使用可能になると発表しました。

5月7日ブリティッシュ・コロンビア州政府は、規制緩和の一環として最初に再開する待機手術について計画を説明しました。5月18日から再開するということです。詳しくはこちら

5月6日ブリティッシュ・コロンビア州ジョン・ホーガン州首相は経済活動再開に向けた規制緩和計画BC’s Restart Planを発表しました。4段階による計画で、3月からここまでが第1段階、第2段階は5月中旬から、第3段階は6月から、第4段階はワクチン・治療薬開発後ということです。第2段階からレストランやカフェもオープンするということですが、Physical Distancingや手洗いの徹底などの対策が取られている場合に限るとしています。バンクーバーでもようやく少しずつ動き出しました。
詳しくはこちら:経済活動再開に向けた規制緩和計画 BC’s Restart Plan

4月18日ブリティッシュ・コロンビア州衛生管理局長ボニー・ヘンリー博士はBC州では順調に感染者数が抑えられている状況が続いていると明るいニュースを報告したものの、規制が緩和されても今年の夏は大勢の人が集まる大規模なイベントやPNEなどの開催はほぼ不可能との見解を示しました。

4月17日連邦政府マルク・ガルノー運輸大臣は国内線に搭乗するすべての人に機内でのマスク着用を義務付けると発表しました。マスクは自身で用意することを義務とし、もしマスクがない場合は口、鼻を塞ぐ代用品でも可ということです。4月20日正午から実施されます。チェックイン時にマスクが用意できていない場合は、搭乗拒否されるということです。

4月14日連邦政府は入国する帰国者にブリティッシュ・コロンビア州で導入されたような帰国後の自己隔離について報告することを義務付けました。不十分な場合は連邦政府が指定する施設で14日間隔離しなければならないということです。4月15日零時から実施です。

4月8日ブリティッシュ・コロンビア州政府は入国するすべての帰国者に自己隔離計画の提出を義務付けることを発表、10日から実施しています。

4月6日カナダ公衆衛生局長テレサ・タム博士は医療用以外のマスク着用について一定の効果があるとの見解を示しました。ただマスク着用はあくまでもフィジカルディスタンス、手洗いの徹底を実行したうえでの追加的予防策で、これまでの予防策に取って代わるものではないと強調しました。さらに医療用マスクについては医療関係者の使用を最優先とすることに変わりはないと説明しました。

3月28日、トルドー首相は国内線の搭乗前に新型コロナウイルスと疑われる症状がある場合は、航空会社が搭乗拒否できる対策をとると発表しました。3月30日から実施されています。

3月25日、カナダ政府はすべての帰国者に入国後14日間の自己隔離を義務付けることを決定しました。

3月18日、ジャスティン・トルドー首相はアメリカとの国境を閉鎖すると発表。アメリカ人も含めたカナダに入国するすべての旅行者の入国を禁止すると発表しました。入国できるのは、カナダ市民、永住権保有者、その家族などです。20日の会見で21日午前0時から実施すると発表しました。

3月16日、アメリカ以外のすべての海外からの旅行者の入国禁止、アメリカ、カリブ海路線など一部を除き国際線受け入れを国内4空港のみとすると発表しました。

新型コロナウイルス(COVID-19)に関するカナダ国内ニュース

随時、情報を更新しています。