Canadian bills of 20 dollars and 50 dollars
カナダドル紙幣、20ドルと50ドル。どちらもプラスチック製。

外国に旅行するときに迷うのがチップの支払い。チップの習慣がないところから行くと戸惑うことも多い。

最近ではチップの有無について議論になったりするけど、でも、カナダではまだまだ色んな場面でチップが必要。

カナダ国内でも都市によってチップの金額が違ってくるから大変です。今回はバンクーバーの場合を説明しましょう。基本は受けたサービスに対する気持ちということを覚えておくとOK。無理して高額チップを払う必要はないですよ。

バンクーバー旅行でチップが必要な場面とは⁈

最も頻繁に必要となる場面はやはり食事。食事でもどの場面でチップがいるの? いらないところもあるの? また乗り物や宿泊先でのサービスには⁈

詳しく解説していきます。

レストランで

必ずいるのはレストラン。一言でレストランと言っても定義が分かりにくいかもしれないです。一般的に、席について注文を取りに来てくれて、最後までウエイターやウエイトレスがサービスしてくれる店がレストラン。カナディアンでも、日本食でも、中華でも、基本的に同じ。

この場合はチップが必要です。

では、どのくらい必要?

バンクーバーでは現在の相場は約10~20パーセントと言われています。年々上がっている傾向にはありますがまずまずそんなところ。

幅があるのはレストランによっても違ってくるから。例えば、高級レストランと言われるところでは、やはり20パーセント近くが好まれるようで、ごく普通のレストランだと12~15パーセントで十分です。

カフェでは

カフェの場合、基本的にはチップは不要です。ただ、まずレジで注文と支払いを済ませて、ドリンクなどをその場で受け取りる場合でも、ちょっとした食事、サンドイッチとか、スープとか、ケーキとかを、運んできてくれるところがあります。

そんな時はちょっと悩むかもしれませんが、特にチップを置いていく必要はありません。ただ、カウンターにあるチップを入れる入れ物などに少し入れておくといいかもしれないですね。

時々カフェのカウンターでクレジットカード払いをする時に、機械がチップを聞いてくることがあります。この場合、もしチップをあげてもいいと思えばあげればいいという感じ。特に義務的にあげる必要はありません。ようは気持ち次第です。

スターバックスなどのカフェの場合も特に必要なし。現金で支払いするならカウンターに置いてあるチップ入れの入れ物におつりを少し入れるくらいで十分。小銭ってカード社会となったカナダでは結構溜まってじゃまになったりするのでこんな時にちょっと使うのはいいかもしれないです。5セントとか10セントのおつりをチップとして入れるというのは海外慣れしている感じでちょっとお洒落かな⁈

ファーストフード店の場合も、特にあげる必要なし。最近では注文も機械でするという時代。チップは基本的にサービスに対する気持ちなので、サービスを受けていないのに支払う必要はありません。もちろんチップをあげたいという人はぜひ。

タクシー利用にもチップが必要

旅行時の移動手段として、時々利用すると便利なのがタクシー。3人や4人での移動時にはタクシーを使った方が速くて安いなんてことも多々あります。

そのタクシーの料金を支払う時にもチップが必要。タクシーの運転手は特にチップを強要はしませんが、必ずチップを含めた金額を支払いましょう。

相場は約10パーセント。時々おしゃべりが上手で色々な情報をくれたりする運転手さんがいたりしてこれはチップをちょっと増やしてもいいかなって思えば増やせばいいし、そうでなければ10パーセントくらいが目安。

その他、無料送迎バスの運転手にもチップをあげる人を時々見かけますが、これは気持ちなので、あげてもいいし、特にあげなくてもいいという感じ。チップ社会のアメリカから来た旅行客などはよくチップをあげている印象がありますが、慣れていないのに無理する必要はありません。笑顔でサンキューと言って降りましょう。

宿泊先でのチップ

ハウスキーピング

まずは、宿泊した部屋を掃除に来てくれるハウスキーパーの人たちへのチップ。これは一泊ごとでも、連泊の最終日でもいい感じです。ただ毎日同じキーパーさんではない場合があるので、一泊ごとにチップを置いてあげるのが親切。

その場合、部屋を出かける時に、一人につき1ドル~2ドル、もしくは一部屋一泊5ドルくらいを、枕元のテーブルなどに置いておく。その辺にあるノートに“Thank you”と書いて置いておくと分かりやすいです。

ルームサービスへのチップ

これも気持ち次第です。わざわざ部屋に運んでくれた人へのお礼としてチップをあげるのが礼儀となっています。その場合、直接本人に現金を手渡してもいいし、食事と一緒に持ってきた請求書のチップの欄に金額を書き込んでもOK。本人に渡す方が分かりやすいし喜ばれることが多いです。たくさんあげたい人は両方でも⁈

部屋まで荷物を運んでくれるポーターへのチップ

チェックイン後、部屋まで荷物を運んでくれるポーターへのチップは、一緒に部屋まで来てくれる場合は、お礼として少し渡す感じ。荷物1つにつき1ドルくらいが目安。大きくて重たいカバンならもう少しはずんでもいいでしょう。

この辺は最近少し曖昧になってきて、あげてもよし、なくてもよしという感じにもなっているよう。ようは気持ち。

番外編として…美容院でもチップが必要

カナダの場合、美容院を利用した時もチップが必要。もしバンクーバーに滞在中に美容院を利用することがあるなら忘れないように。10パーセントくらいが相場と言われています。

チップという習慣がない国から来た人には不便でめんどくさい習慣です。カナダでは特に1ドルも2ドルもコインになっているので、1ドルコインをチップで手渡しっていうのもちょっと恥ずかしいような…。だからといって5ドルは多いし、と悩むところですが、あまり気にしないでOK。要は気持ちです。

 

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