バンクーバーのバス全面運休回避に向け交渉再開か?

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バンクーバーでバス・シーバスの労働組合ストライキによる全面運休が11月27日から3日間予定されていますが、今日、労働組合は明日26日にもう一度話し合いを行うと発表しました。

ただ話し合いが決裂すれば27日(水)、28日(木)、29日(金)の3日間、全てのバスとシーバスの運行が停止します。

27日午前零時のタイムリミットまでに合意できるかがカギとなるとのことです。

なかなか楽観視できない状況に変わりはありません。

通勤通学にバス・シーバスを普段利用している場合は、代替手段の確保が必要となりそうです。

ただ、スカイトレインは運行しています。今日、トランスリンクが発表したところによると、3日間全面ストライキに突入した場合、スカイトレインの運行便数を増やすとのこと。

特に通勤通学の時間帯で増便する予定だということで、スカイトレインの駅まで行ければなんとかなりそうです。そのために自転車を利用する場合は、この3日間に限り通勤通学のラッシュアワーでもスカイトレインへの自転車持ち込みを可能にするとのことです。

とにかく、全面運休回避に向け努力してもらいたいものです。

決して予断は許しませんので、運休の詳細情報はトランスリンクのHP、ツイッターで確認してください。

トランスリンクの専用ホームページ https://alerts.translink.ca/
ツイッター https://twitter.com/translink

 

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