バンクーバー聖火台が次に灯るのは、3月17日パラリンピック閉会式前

1068
Olympic Flames at Jack Poole Plaza in Vancouver on Feb 25, 2010
バンクーバー五輪開催中に明々と灯る聖火。左端には五輪マークも。2010年2月25日、バンクーバー市ジャック・ポール・プラザ

平昌パラリンピック閉会式前に聖火台を点灯

平昌オリンピックが2月25日に閉幕した。世界中を興奮の渦に巻き込んだオリンピック開催を記念して、開会式前にバンクーバーでもバンクーバーオリンピック時の聖火台に火が灯された。

残念ながら、オリンピック期間中に灯っていたのではなく、日時限定。それでも当日は多くの人々が訪れた。

次にこの聖火台に火が灯るのは、平昌パラリンピック閉幕式前。3月17日午後5時から7時までの2時間。

ピョンチャン冬季大会に別れを告げる聖火台点火となりそうだ。

ピョンチャン・パラリンピックは3月9日(金)開幕、18日(日)に閉幕する(共に現地時間)。

カナダは55人の選手団を派遣する。オリンピックに続き、メダルラッシュとなるか?聖火台点灯の前にまずはパラリンピックを応援しよう。

 

聖火台点灯1回目はオリンピック開幕前

韓国・平昌で開催された冬季オリンピックを記念して、バンクーバーではジャック・ポール・プラザにある2010年バンクーバー五輪の聖火台が灯された。

2月8日、午後5時から7時までの2時間。オリンピック開会式が開幕する前だが、バンクーバーでは夕方の景色がいい時間帯で、多くの人が4年ぶりにオリンピック開催時に灯った聖火台を見守った。

今年は平昌オリンピック・パラリンピック期間中に聖火台に火が灯るのは、2回のみ。

バンクーバーオリンピックからすでに8年。ソチオリンピックの時にも、五輪開催を記念してバンクーバー聖火台が灯された。

 

関連記事:
バンクーバー五輪レガシー「ジャック・ポール・プラザ」