平昌パラリンピック閉会式前に聖火台を点灯
平昌オリンピックが2月25日に閉幕した。世界中を興奮の渦に巻き込んだオリンピック開催を記念して、開会式前にバンクーバーでもバンクーバーオリンピック時の聖火台に火が灯された。
残念ながら、オリンピック期間中に灯っていたのではなく、日時限定。それでも当日は多くの人々が訪れた。
次にこの聖火台に火が灯るのは、平昌パラリンピック閉幕式前。3月17日午後5時から7時までの2時間。
ピョンチャン冬季大会に別れを告げる聖火台点火となりそうだ。
ピョンチャン・パラリンピックは3月9日(金)開幕、18日(日)に閉幕する(共に現地時間)。
カナダは55人の選手団を派遣する。オリンピックに続き、メダルラッシュとなるか?聖火台点灯の前にまずはパラリンピックを応援しよう。
聖火台点灯1回目はオリンピック開幕前
韓国・平昌で開催された冬季オリンピックを記念して、バンクーバーではジャック・ポール・プラザにある2010年バンクーバー五輪の聖火台が灯された。
2月8日、午後5時から7時までの2時間。オリンピック開会式が開幕する前だが、バンクーバーでは夕方の景色がいい時間帯で、多くの人が4年ぶりにオリンピック開催時に灯った聖火台を見守った。
今年は平昌オリンピック・パラリンピック期間中に聖火台に火が灯るのは、2回のみ。
バンクーバーオリンピックからすでに8年。ソチオリンピックの時にも、五輪開催を記念してバンクーバー聖火台が灯された。
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